| □ 帰化動物 □ |
2004.5.15
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| 外国から人為的に導入されたり、飼育しているものが脱出したり、 船や飛行機に紛れて運ばれ、定住した動物を「帰化動物」と呼んでいます。 帰化動物が日本の動物の生態系を変えている事は 皆さんもご存知だと思いますが、 日本の在来種を‘国内の本来生息していない場所’ に移す事によっても同様な弊害が生まれるのです。 その様な動物をひっくるめて『移入種』と呼びます。 これら、『移入種』は ・在来種圧迫 ・遺伝子攪乱 ・農業や水産業への被害 ・病原菌や寄生虫の持ち込み ・植生の破壊 ・電線の切断 ・家屋への侵入 など、様々な問題を起こしています。
今の野生動物の生態系を守ると共に、私達人間との共存を図るためにも 一人一人の心掛けが必要だと思います。 動物を可愛がるならば、最後まで責任をもって飼育する事。 ペットと言えど、気が荒い動物もたくさんいます。 見た目のかわいらしさに惑わされないでください。 飼いきれなくなって放棄されたペットは野生化して、 そこに住んでいた従来の野生動物の餌や住みかを奪ったり、 交雑して遺伝子に影響をもたらします。 狂暴化して、人間を襲う事もあります。 また、違法なルートで搬入しているペットも少なくありません。 需要があるから、そのような犯罪が起きているのです。 また、野生動物は愛玩動物ではないので 必要以上に近づかない事。 むやみに餌を与えたりすると、 動物達が本来いるべき場所でない所に居ついてしまったり、 人間に対する馴れ合いが生じ、危害を加えて来たり、 民家へ降りて来てしまったりします。 その動物にとって、「何が一番か」を良く考えて 「軽はずみな行動」が「動物に多大な影響を与える」という 事の重大さを認識していただけたら、と思います。
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