□紙について□  
2004.2.22

<日本の製紙原料>

内訳はこのようになっています。
古紙 57%  
木材パルプ 43% 国産パルプ 35%(※)
┣人工林(人の手によって造られた森林)…35%
┣天然林…36%
┗製材残材・古材などの廃材利用…29%
輸入パルプ  8%
*ティシュペーパーには、水に濡れてもある程度の強さを保てるように、耐湿樹脂などが加えられています


不織布や合成紙は、紙のような働きをしているので 紙の一種とも言えますが、実は、紙ではありません。
不織布 繊維を接着剤で結合させて、薄いシート状にしたもの。木材の繊維以外にも、レーヨンや合成繊維など、 さまざまな繊維で不織布が作れます。
合成紙 石油を主原料としたシート。(街角に貼られるポスター・地図・宅配便の配送伝票・ラベルなど)
紙の事、少しはわかっていただけたでしょうか?
では、紙とエコロジーについて、考えていきたいと思います。



<古紙回収>

今はリサイクルが大分普及し、皆さんも分別作業に苦労している事でしょう。 でも、この分別が中途半端だと、却ってエコロジーになりませんのでご注意を。 使用済みの紙は、異物等を除去すれば大部分は紙の原料として再利用できるそうで す。 分別法としては、若干地域によって異なるでしょうが 『1.新聞 2.雑誌 3.段ボール 4.その他の紙』 と、種類分けをします。 日本の古紙回収率はトップクラスなので、このまま続けていきたいですね。



<古紙回収以外のエコロジー>

皆さんの家庭では、何か工夫されていますか?
光花のモットーは「お金をかけないエコライフ」。
ちょっとの手間をかければ、タダで出来る事、それは何でしょうか。

●必要のない紙類は、ただのゴミ
古紙回収もいいのですが、その前に、その不要な紙を減らす事を考えましょう。
ダイレクトメールを断る、などの方法もありますが、まずは「不要なチラシはもらわない」 そこから始めてみませんか?

●書き換えカレンダー
始めに資本がかかってしまうので、無理にお勧めはしませんが カレンダーって結構なゴミになりませんか?
光花は、ホワイトボードのような書いて消せるボードに、1ヶ月分の日付を書いて カレンダーにし、日々の予定を書いています。これなら翌月にまた書きなおせば、無駄 なゴミも出ませんよ。 予定が変更になっても消して書きかえられるので、ごちゃごちゃせずに見やすいで す。

●トコトンまで使ってみる
ウラが白紙なチラシやカレンダーは、メモやコドモのお絵描きに使うのは基本ですよね。それ以外にも、のりづけする時の台紙代わりにしたりと、考えればもう一頑張り出 来そうです。

●古紙回収もいいけれど
油もののフライパンなどを洗う前に、いらなくなった紙などで油汚れを拭き取って おくと、水や洗剤の節約にもなり、汚水も減らせ、おまけに食器洗いにかける時間の短縮されます。再利用もいいけど、このようにすれば複数のエコロジーになるんです。

●割高でなければ…
いや、そうでなくても買えればいいに越した事はないのですが、見た目が悪いだけで同じ値段(もしくはそれ以下)だったら、再生品を選びましょ う。



私達の身近にある『紙』。 今回のお話を機に、当たり前のように存在し湯水のように使っている紙の事を 見つめ直すいい機会かもしれませんね。
皆さん、くれぐれも「ヤギには紙を与えないように!」







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